Chapter 3

ドイツの田舎で日々思うこと

週末ショッピング

ロックダウンが少し緩和され、スーパーとドラッグストア以外のお店も来店予約をすればショッピングができるようになった。

 

久々に街へ出ると、結構な人混みでビックリ!店内ではFFP2マスクの着用が義務付けられてるものの、路上での着用義務はない。でもあまりの人混みに怖くなり歩く間もずっとマスク着用。

 

今日は夫が靴を買いたいということで、あらかじめ予約していた彼のお気に入りのブティックへ。

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このお店はこの国にしては素晴らしくホスピタリティに溢れていて、暑い夏の日にはベリーニを振舞ってくれたり、犬を連れてる日には綺麗にラッピングされたおやつをくれたりする。

この日はあれやこれやと試着し、スエードのタッセルローファーを購入して店を出た。

 

その後向かったのは、シーフードマーケット。

旅行に行けないから、せめて美味しいものでも食べようと鮮魚を求めてやってきた。でもこの国では魚を生で食べる文化はまだ浸透していないため、この日も生食可能な魚はサーモン、マグロ、カジキの3種類のみとのこと。。せっかく来たので、カジキを300gと生牡蠣を6つ買って帰ってきた。

 

カジキを買ったものの、日本でカジキを生で食べたことあったかな?と思うくらい馴染みのない魚。しかも見た目はハマチ?みたい。これ本当にカジキかな…笑 とりあえず1枚スライスしてワサビと醤油をつけて食べてみる。脂が乗ってて美味しいけど、なんか違うな、とカルパッチョに変更。

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薄くスライスしたエシャロットを散らしてオリーブオイルをスプーンで回しかけたらレモンを絞り、ゲランドの塩、ブラックペッパーをガリガリと。そして最後にレモンピールを少しすり下ろして完成。うん、お刺身よりこっちの方が合う。

 

それから生牡蠣、カプレーゼ、サーディンのマリネ、サラミなどで完全に晩酌メニューに。

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チーズはルブロションとムンスター。ルブロションのふかふかな白カビが美しい。

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今夜のデザートは夫が担当で、ムースオショコラ。

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久しぶりの良き週末となりました。